「病虫害/生育障害/生理現象」カテゴリーアーカイブ

【ナス】衝撃の青枯れ病

加茂ナスのトゲも衝撃的・・・

区民農園には、去年と同じく、2株ほどナスを植えています。
去年は長ナスと米ナスで、どちらもまあまあ育ったので、ことしは欲を出して、長ナスと京都の加茂ナスを1株づつ。

加茂ナスは、難しそうですが、ちょっと挑戦です。
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【エダマメ】2017年前半戦

今年の、春から夏にかけてのエダマメ栽培の顛末をまとめました。

場所は、鹿骨の体験農園と、篠崎の区民農園。

体験農園には、早生品種の「湯上がり娘」を。
区民農園には、時期をずらして「湯上がり娘」と、早生品種のチャマメを。

これだけあれば、エダマメが食卓に上る期間が、だいぶ長くなります^^
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【チンゲンサイ】申し訳ないほど短い一生・・・

4月23日。スタートこそ悪くなかったものの・・・

春蒔きチンゲンサイの栽培の一部始終です。

4月29日。なんか少しずつ、葉っぱに小さな穴が・・・

5月6日。このくらいなら、まだ、虫に負けず葉も大きくなってます。

5月12日。うーん、きびしい状況か・・・

5月16日。今までいなかった虫が出てきた。葉の食われ方が違います。成長点がヤバイかも・・・

5月16日、その2

5月27日。

5月27日。せめてもの収穫。株元の葉の膨らみは、期待できなかったか・・・

5月31日。もう限界でしょう。

実は、今まで何度やってもほとんどマトモな成果が得られていないのは、他を差し置いても、チンゲンサイ以外に見当たらないのです。
同じアブラナ科の葉モノでも、ここまで酷くはやられませんでした。
いちど、カブがカブラハバチに散々やられたけど、ソコソコ収穫は出来たのですよね。。。あ、カブはアブラナ科で根菜とされてますが、ダイコンよりもコマツナやチンゲンサイに近い仲間です(あの白い部分は根ではなく、株元の茎が膨らんだもの)。

播種するときにオルトランは撒布したのですが、もう少し、打つ手がなかったものか。。。
アブラナ科の中でもチンゲンサイは虫食いに会いやすいと思うのですが、害虫のアタックをよほど上手くコントロールしないと、いいものは出来ないと思いますね。
マジでチンゲンサイをきれいに作れる人、尊敬します。

チンゲンサイには悪いけど、秋、また、挑戦しますよm(_ _)m
対策を立ててね。

【イチゴ】「とちおとめ」 VS 「宝交早生」

前回のウドンコ病騒動ですが、その後、ちゃんと収穫にこぎつけたのでしょうか・・・

全部の株がやられたわけではありませんが、ポツポツと発生し続けました。
気づけば、葉よりも果実がやられてる感じです。 続きを読む 【イチゴ】「とちおとめ」 VS 「宝交早生」

【イチゴ】今年もおいでましたウドンコ病

上の画像は、実家のプランターに植えているイチゴですが・・・

なんだか、葉っぱの様子が怪しい雰囲気・・・
黒ずんでたり、葉脈だけ浮き出て、周りが黄色く変色したり。
くるんとカールしてる葉もあったり。

どうやら、これは病気と言うより、栄養素の過剰や吸収阻害で、生理的なバランスが崩れたときに起こる現象でしょう。 続きを読む 【イチゴ】今年もおいでましたウドンコ病