一昨年に引き続き去年の秋にも蒔いた「打木源助大根」という品種がありまぢて。
わりと短根系だけど太くなるタイプで、ちゃんと育てば結構な重量になります。
青首部分を大根おろしにしても、とても甘くておいしく、おまけに中心部まで緑色になるので、グリーンのとってもきれいな大根おろしです。料亭に絶対向いてるはず!
(ちなみにF1ではなく固定種なので、花が咲いて種ができれば、翌年同じものができるはず)
なので、今シーズンも楽しみにしてました。
ニンジンと違って、アブラナ科のダイコンは、発芽させるのは比較的容易だと思います。マルチは必須かな?(と思ってたけど、結構リスクがあることが今回判明)。
ところが、台風19号は、かなりのダメージでした。
ま、そのうち元気になってくるだろうと思ってたら、後遺症?尾を引きますね。
このタイミングで、今度は虫の食害です。
結局、どうしようもないので、人海戦術でタイホすることに。マルチを全部はがしました。
葉が復活しないことには、根も太れませんので、あとは祈りながら待つだけですね。
が、最初の収穫・・・
これは、なんというか・・・
確かに、普通の?大根よりは短い系統ですが。。。
どうやら、ニンジンも、みーんな寸詰まりになってるし、台風と大雨で、土が加湿状態だったのかと。
こうした結末は、まったく予想もしてませんでした。
ちなみに、去年の2月の収穫です。
味も今年より、はるかによかったと思います。
今年は暖冬で、ほとんど霜に打たれることもありませんでした。やはり、寒暖がはっきりしないと、いいものは出来ませんね。