上の画像は、実家のプランターに植えているイチゴですが・・・
なんだか、葉っぱの様子が怪しい雰囲気・・・
黒ずんでたり、葉脈だけ浮き出て、周りが黄色く変色したり。
くるんとカールしてる葉もあったり。
どうやら、これは病気と言うより、栄養素の過剰や吸収阻害で、生理的なバランスが崩れたときに起こる現象でしょう。
土の状態がよろしくない、というサインでもありますかね。
施肥の方法を見直す機会にもなります。
幸い、他の株はおおかたは大丈夫そうな様子。
うーん、何がいけないんだろう、調べなくては。。。と思って、なんとなく株を見てました。
そしたら!
なんか、茎が白くなってるの、分かります?
(画像の中央あたり)
ああ、今年も出ましたね、うどんこ病。
わりとポピュラーな病気で、ちょろっとクスリを散布すれば、納まっちゃったりすることもあるのですが、
放置したまま広がってしまうと、株が枯れてしまいかねません。
もしや・・・と思って、隣の株を見てみると。。。
幸い、まだ蔓延しているという状態にはなってないのですが、とにかく早く手を打ちたい!
でも、ケミカル(農薬)をかけるほど酷くはない。。。
で、例によってこういうときに登場してもらうのが、コイツです。
もうね、困ったら、すぐコレ(^o^)
一応、うたい文句としては、「植物体内に残留しないので、蒔いた翌日から収穫してよし!」
(って言われても、ちと遠慮したいですが^^;)
成分的には自然農薬に近いのではないかと思います。
このカダンセーフ。
効き目のほどは、ケミカルほどではないとも思うのですが、
「かけたぞ!」という精神的安堵感は大きい!
なので、その後の生育をおおらかな気持ちで見られるようになる、というメリットはありますね^^
あとは、イチゴの持つ、生命力・免疫力に期待しましょう!