今日は、荻窪にあるホームに入居している、母方のばあさんの見舞いに行った帰りに、荻窪駅のルミネ屋上にあるレンタル家庭菜園を見に立ち寄りました。
まずは、エレベーターで屋上へ。
案内の通りに進むと・・・
屋上緑化の一環でもあるのでしょうか。
ただ、建物の上ということで、重量の関係上、軽い土を利用しているそうです。
たしかに便利だし、通勤の途中に立ち寄れるし、都会住民のニーズを考慮していてすばらしいと思う反面、都会生活の寂しさを感じずにはいられませんでした。
でも、もし自分が好きなように使えるスペースがなければ、きっと、近くにあるところを借りるんだろうな。。。
去年ご紹介しました「国立BBQファーム」に続いて、東京郊外の貸し農園を訪ねてみました。
場所は、千葉県市川市にある「ニッケファーム市川」というお名前の農園です。
管理運営は、緑化事業をやっている会社さんです。
貸出区画は、「えどがわ農天気ファーム」で考えている基礎1区画(15㎡、ちなみに江戸川区区民農園も同じ)よりはやや狭いようですが、利用者向けのアメニティはとても充実していて、道路わきから敷地を見ても「ん?楽しそうだな^^」と思えるような空気が香ってきます。
そうそう!こんな感じの日よけが作れたらオシャレですね。
区画の仕切りをどうするか、というのも重要なポイントなのですが、こちらでは、丸太を置いてありました。
これなら、コンクリートブロックなどを使うよりも、見た目にも柔らかく、寒々とした感じにはならないですね。
農天気ファームの場合、区画のうちのいくつかを嵩上げしてバリアフリー的にしようと思っていますので、そのあたりの工夫が腕の見せ所になりそうです。
先日、東京の緑地や農地を守るためのシンポジウムが東京都庁でありまして、それに参加してきました。
そのときに、パネリストの1人として、「国立BBQ(バーベキュー)ファーム」の小野さんという方がお話をされていました。
で、先日、その見学会があり、19日に参加してきたのでご報告します。
続きを読む 国立BBQファームへ行ってきました →
東京にもっと農地を! 駐車場を畑に変えちゃう奮闘記&栽培記録