アブラナ科 [Brassicaceae] ※根菜を除く

我々がよく食べる葉物野菜の9割がたは、このアブラナ科でしょう。
また、たいていの種は、発芽も非常に簡単な部類で、育てやすいものが多いです。

ただし、発芽したとたんに、虫にやられた、、、orz
みたいなことも多く、とにかくいちばん虫に食べられやすいのもアブラナ科かもしれません。
(はたして、育てるのが簡単といえるのか、疑問ですが)
とにかく、真冬以外は、防虫ネットが手放せないという面倒くささもあります。

でも、生命力は強いものが多いです。
間引いて引っこ抜いた苗も、土の上に放置しておくと、自然に根も伸びてきて、育ち始めてますし。
ダイコンなんかも、引っこ抜いておいても、どんどん葉が伸びて、トウが立って花が咲いたりします。

■アブラナ科に共通する特徴として、
1)種が嫌光性・・・ある程度ちゃんと覆土をして、昼間でも種に光が届かないように
(でも、覆土の厚さは種の径の3倍くらいを目安に)
2)品目によって異なりますが、ある一定のサイズに育った時点で冬の寒さを受けると、春になってトウ立ちします。
3)連作はよろしくないとはいうものの、堆肥など有機資材で土を改良すれば、全くできないわけではない。ただし、ネコブ病だけは注意。
ネコブセンチュウとは違い、ネコブ病はカビの仲間の菌が原因。アブラナ科だけが罹ります。土壌伝染病なので、退治するには土壌消毒が必要になります。

■分類

アブラナ科
原産地
アブラナ キャベツブロッコリーカリフラワー、メキャベツ、コールラビ、etc. だいたい地中海辺り
カブミズナノザワナコマツナハクサイチンゲンサイ 中央アジア及びヨーロッパ
カラシナ、タカナ、ザーサイ 中央アジア
ターサイ 中国
ダイコン ダイコン亀戸ダイコン 地中海、中東
ラディッシュ ヨーロッパ
キバナスズシロ ルッコラ 地中海
オランダカラシ クレソン ヨーロッパ
ワサビ ワサビ 日本
セイヨウワサビ ホースラディッシュ フィンランド、東欧

1.キャベツ → 写真館へ

2.ブロッコリー → 写真館へ

3.カリフラワー → 写真館へ

4.ハクサイ → 写真館へ

アブラナ科の結球野菜ですが、キャベツよりは、コマツナやチンゲンサイに近い仲間です。小玉のハクサイもありますが、どうせなら、デカイのを収穫したい気もしますね。

4.コウサイタイ → 写真館へ

アブラナ科の中国野菜で、菜バナみたいに、トウ立ちした茎を食べます。
まだまだ知られていない野菜ですが、春先に収穫できる野菜の中では、1,2を争う美味しさだと思います。ぜひお試しを!

5.菜っ葉もろもろ → 写真館へ

・チンゲンサイ、タアサイ、コマツナ、後関晩生コマツナ、シントリナ、など
まだ栽培したことはないのですが、これ以外にも、野沢菜やカラシナ、タカナなども、いずれやってみたいと思います。
(ちなみにホウレンソウなどは、アブラナ科ではないので、こちらにあります)

6.チンゲンサイ → 写真館へ

チンゲンサイは別に項目を作りました。
家庭菜園おススメ野菜の割には、こんなにも虫に食われてたいへんな野菜は、他にないです。
2017年の春蒔き、約1ヶ月ちょっとに及ぶ戦いの経過ですw

4.5坪の区民農園で、ゆる~く半農半Xしてます