区民農園には、去年と同じく、2株ほどナスを植えています。
去年は長ナスと米ナスで、どちらもまあまあ育ったので、ことしは欲を出して、長ナスと京都の加茂ナスを1株づつ。
加茂ナスは、難しそうですが、ちょっと挑戦です。
セオリーどおり、GWのあたりで定植、
早く根が活着するように、黒マルチで保温です。
ちなみに苗は種苗店から買いました。
5月27日、花も咲き始める。
このまま順調に育ってくれるものと疑いもしませんでした、このときは。
6月18日。
加茂ナスが、こんなかわいい実を。
(これは成り始めなので、もっと大きくなるはず)
ちなみに、黒のビニールマルチは、稲ワラのマルチに変えました。
このほうが、追肥しやすいし、地温の上昇を抑えるのにも効果があると思ったので。
ところが、6月20日・・・
いくらなんでも、これはショックすぎます。
いったいどうしたことか・・・
このときは、病気など疑わず。
てっきり、水分不足か何かで、弱ったのかと思いました。
隣の長ナスも、なんとなく元気がないように見えますが、とりあえず大丈夫そうです。
で、6月25日。
いったん、復活の兆しを見せます。
(水分不足だと思ってたので、潅水を多めにした)
しかし、6月29日。再び・・・
株ごと引っこ抜き、葬りました。
いろいろと原因を調べたところ、どうも「青枯れ病」のようですね。
ナス類では、珍しい病気ではないらしいのですが、
ウドンゴ病のように、薬剤散布で復活するものではなく、土壌伝染から来るものなので、株ごと引っこ抜いて処分するしかないようです。
あー残念。
実は一昨年、寺島ナスがこんな感じで突然枯れたときも、ほぼ同じ状況だったので、おそらくそれも、青枯れ病だったのではと。
2年後に分かるなよ・・・(--;)
さて。
生き残った長ナスのほうは、なんとか収穫が始まり・・・
去年はもっと、勢いがあったように記憶してますが、それでも少しずつ、実りを提供してくれています。
このまま、加茂ナスの分まで、天寿を全うしてくれますように・・・(-人ー)。
PS.ちなみに去年のブログにもあるのですが、体験農園のナスでも、なぜか他の区画より生育が遅れ、四苦八苦しておりました。
ナスって、私と相性悪いんでしょうかww