昨年の秋の台風と大雨のおかげで、秋冬野菜の成長がトンデモないことになったりして、植え付け計画がすっかり狂ってしまいました。
ニンジンなんか、もうほとんど12月の前半には引っこ抜いてしまって、ドーンと空いてしまったその場所の後作をどうするか?という悩みが発生。
当初の予定では、2月ごろまで越冬させて、そのあと、4月くらいから「エダマメ、入りま~す!」の予定でした。
このままだと、場所が空いちゃう、もったいない。
(土を休ませるということをしないのかオマエは!)
仕方ないので、予定変更。3月までに収穫が終わる野菜として、ホウレンソウとカブに登場願うことにしました。
ホウレンソウは、発芽の温度さえ保てれば、冬の間も全然平気だし、カブも真冬ならさほど虫にも食われないだろうと、例によってタカをくくった栽培計画・・・。
どちらも12月中の播種なので、しっかりマルチを敷いて、農ポリでトンネルをかけてやることにしました。
思った以上に、効果は大きかったようで、適度な保温と、朝晩の温度差も保たれたようです。
ところが・・・
その後、適度なところで、不織布などに替えてやればよかったんですが、つい忙しく、そのまま放置。
で、なんとなく徒長ぎみだったので、2月のアタマに、エイヤッと、トンネルを外しちゃいました!
そしたら!
急に寒気襲来・・・
寒さに慣らさないと、ホウレンソウも甘くならないし、と思ってました。我慢してもらおう。
ま、寒さに慣れてくれば、少しは元気になってくるだろうと思ってたのですが、甘かった。
最悪じゃないっすか・・・(ーー;)
ホウレンソウは、寒さに強いので、もう少し様子を見てみるとしても、カブはもう終わったな。orz
これだけ葉がやられたら、光合成効率が著しく低下するし、白い部分(茎の一部だそう)も太らないかもしれません。
すぐ隣に植えてたカラシナの苗もあったんですが、コイツらもトンネルで暑すぎたせいか、早々に抽苔しちゃって、退場してもらいました。
マジで教訓。トンネルは早めに外して、不織布などに切り替えて寒さ慣らしをしたほうがいい!!