区民農園でも、かなり気合を入れて毎年作ってまして、ジャガイモやサツマイモよりはるかに優先順位高いです。
というのも。。。
普通に売っているのは「土垂」「石川早生」といった、比較的小ぶりのタイプが多いのですが、「赤目イモ(Cerebes)」の味を知ってからは、もう他のは作れない!ってことで、毎年セレベスばっかり。
食感は、他のサトイモよりネットリ・ホクホクで、粘りは少ない。本当に味がよく染み込みます^^
ただ、とにかく場所をとる上に、その割にイモの収量は、他のサトイモにくらべて決して多いとは言えないかもしれない。
(いや、私の管理がわるいんでしょうけどw)
でも、やめられない魅力があります。
4月に良い種イモを見つける⇒芽出し⇒植え付け⇒マルチを外して土寄せ(随時)⇒11月くらいに収穫、と、なかなかの長丁場ですが、その分、収穫時の楽しみは倍増です。おまけに、どのくらいイモが出来てるか掘るまで分からないというのも、大バクチ過ぎますw
1.2012年&2015年のサトイモの様子
2.2019年の様子
この頃になると、今までの失敗の蓄積が、知識と経験という形で、プラスに活かされているのが実感できるようになります。
特に、セレベスについては、「親芋」の価値は非常に高く、食べごたえもあり、種イモとして使えばかなり収量が増えます(うまくいけばねw)
今回は、次年度に向けての種イモ保存にもトライしてみました。