去年の秋からの台風と大雨、その後の記録的暖冬(さらには新型コロナ・・・)など、過去最悪の秋冬野菜栽培状況下と思われたのですが・・・
リベンジのつもりで冬に蒔いた野菜たちが、意外にも、トンネルをすることで、真冬でも播種して成長できることがわかりました。
これは台風による、怪我の功名かも。。。
去年の秋からの台風と大雨、その後の記録的暖冬(さらには新型コロナ・・・)など、過去最悪の秋冬野菜栽培状況下と思われたのですが・・・
リベンジのつもりで冬に蒔いた野菜たちが、意外にも、トンネルをすることで、真冬でも播種して成長できることがわかりました。
これは台風による、怪我の功名かも。。。
今期の秋・冬野菜の作付プランを決めるのに、「自分の区画は、最後の最後まで畑を青々とさせておきたい」という強い思い(というか見栄w)がありました。
(ま、それがアダになって、ヒヨドリにやられた訳ですが・・・orz)
ところが、この冬は暖冬ということで、野菜の生育に必ずしもプラスにならない状況に。
生産現場でも、育ち過ぎて出荷できない大根を捨てたりとか、あったみたいで・・・
という訳で、計画通りうまくいくか心配でしたが、果たして心配するほど味も悪くなく、少なくても去年よりは、だいぶいい結果でした。
はっきり言って驚きです。
そんな最後の野菜たちの、収穫状況です。 続きを読む 【区民農園2017-2018】最後の収穫
この春で、2年間の区民農園の利用期間が終わります。
2月いっぱいで、片付けて出て行かねばなりません。
たいてい、この時期になると、植わってた野菜もおおかた取りつくして、寂しくて目も当てられない状況になってきます。
季節に逆らうことはできないので、それはそれで仕方ないのですが。。。
1月も後半の今、なんとか、収穫できる野菜が残ってます。
前回の日記に書いたのですが、とりあえず作戦成功かな( ̄∀ ̄*)
(見かけだけかもww)
ところが、ここで新たな問題が・・・ 続きを読む のこり1ヶ月の区民農園
春先に収穫する野菜は、おおかた、秋のウチに準備を始めなければなりません。
真冬に蒔いたり植えたりできませんからね。
結構、畑を占拠する時間が長いんですよ、コイツラは・・・(--;)
タマネギなんか、秋から植えて、収穫は翌年の6月頃ですからね。
おまけに植えるタイミングを間違えたら、春になってビシビシ葱坊主がでてきちゃったりして、踏んだり蹴ったりです。
ある意味、大博打と言えますよw
菜花の一種であるコウサイタイは、それでも3月になれば花が咲いて収穫できますので、「時間はかかるけど低リスク」と言えますかね。
続きを読む 【コウサイタイ】春先の野菜その②
昨日は、南風が吹いたとかで、最高気温が19℃以上になりました。
そのせいか、寒さで縮こまっていたようにみえたコウサイタイが・・・
トウが、だいぶ伸びてきました(^o^)v
この紫色の茎が、おひたしにすると、おいしいんです♪
アブラナ科の多くは、比較的小さい時期に、冬場にある程度低温にさらされる期間があって、花が咲くための元の細胞ができます(花芽分化)。
そして、春になり気温が上がってくるにつれて、茎が伸びてきて、花が咲いてくるのです。
だから、菜の花畑なんか、春に咲きそろっているのは、そのせいです。
ちなみに、いわゆる菜の花が、アブラナです。キャベツ等、アブラナ科野菜の大本ですね。
コウサイタイは、茎を食べるので、トウ立ちしてくれないと意味がないのですが・・・
(アブラナ科でも比較的トウ立ちしやすいというか、敏感なほうだと思います)
もちろん植物は子孫を残さねばなりませんから、花が咲いて種が出来なければ困ります。
ただし、ルッコラは葉を食べますので、こうなったら、どんどん美味しくなくなってしまいますね。。。(T_T)