この春で、2年間の区民農園の利用期間が終わります。
2月いっぱいで、片付けて出て行かねばなりません。
たいてい、この時期になると、植わってた野菜もおおかた取りつくして、寂しくて目も当てられない状況になってきます。
季節に逆らうことはできないので、それはそれで仕方ないのですが。。。
1月も後半の今、なんとか、収穫できる野菜が残ってます。
前回の日記に書いたのですが、とりあえず作戦成功かな( ̄∀ ̄*)
(見かけだけかもww)
ところが、ここで新たな問題が・・・
自分の区画を青々と保てたのはいいとして、
果たして、ちゃんと2月までに結果が出せるのか??
(つまり、それまでに収穫が間に合うのかいな?)
ということでありますw
たとえば、ハクサイ。
キャベツは、ビニールでトンネルしているので、ようやくここまで来た感じです。
見た感じ、結球の径が10cmちょいってとこ。
春キャベツなので、通常のキャベツよりは小ぶりなのですが・・・
さらには、先月の20日ごろ、またもや自然の摂理に逆らいつつ定植した、カブとホウレンソウ。
ビニールでトンネルをして、その中に植えたものですが・・・
1月ももう下旬と言うのに、まだこの状況ですよ。
あと1ヶ月ちょっとですよ・・・
やはり、ホウレンソウやカブを定植するというのも、愚行だったか・・・
それと、おそらく何とか間に合うと踏んでいるのは、コウサイタイ。
ぼちぼち花芽も出始めて、収穫を始めているのですが。。。まだ、まとまった量を取れるまでには至ってません。
コウサイタイは、オヒタシにしてオリーブオイルと塩で食べると、マジうまいです。
そして、唯一・・・というわけではないのですが、思いがけず結果オーライだったのが、試行錯誤4年目の下仁田ネギです。
去年の夏が例年以上の猛暑ということもあり、一時期かなり枯れたのですが・・・
去年もこのような壁面に板を敷く方法でやって、なんとか成功?したのですが、溝を深く掘りすぎて空気の流通が悪かったせいか、サイズはいまいちでした。
今年は、溝を深くせず、地上に板を出すようにし、さらに土寄せの土を通気性のよい培養土を使ったのが良かったのが、いい具合に生長してくれてます。
ちなみに、4年間お世話になった鹿骨の体験農園も今月で終わりなので、このネギたちは、オーナーのKさんに贈呈しました。
畏れ多くも、素人ファーマーから、プロの農家さんへの野菜の提供であります(笑)
【追記】
知らなかったのですが、ネギの白い部分を作るための「軟白シート」なるものがあるんですね、この世には・・・orz
※ご参考
http://www.ntv.co.jp/dash/village/22_syuttyou/2017/0205/