【ニンジン】初めて春蒔きバージョンまとめ

日本広しといえども、ニンジンの苗を作って定植する人は、そうはいないでしょうw

タイトルの通り、春から蒔いたニンジンの栽培記録のまとめです。

上の画像↑を見た人は、いったい何やっとんじゃオマエは?って思うでしょうけどねww
これには、訳があります。

今年の4月からまた使えるようになった、篠崎の区民農園。
今回、春蒔きニンジンをやろうと思ったのですが、できれば3月中に播種したいところ。
ところが、4月にならないと畑が使えないので、「なんとか前もって蒔いておいて、あとから定植する方法はないもんだろうか?」と考えたのがこちら↓

つまり、
1.ジフィーポットとかいう、シュロみたいな植物繊維でできていて、土に還る素材のポットがあるのですが、それを使おうかと。
2.ただ、ニンジンの根の長さを考えると、2段重ねにして、深いポットにしなければ。
3.そうなると、ポットの底にも穴をあけて、重ねるしかない。
4.重ねたポットがズレると、ニンジンの根が曲がったり折れたりするので、ワリバシで固定。

はっはっは。まいったかニンジンw

ちなみに、今回は、いつも夏蒔きで使ってる黒田五寸ではなく、「ちはま」とかいう品種。
コート種子です。
播種日は3月8日。

ところが、寒いせいか、発芽まで20日以上かかりましたね。

3月29日で、やっとこの状態。

で、満を持して、ようやく区民農園に定植。4月13日。

土を掘って、ポットを並べていき、ポットの隙間が埋まるように土をかけていきます

4月24日。なんとか活着してくれた様子。

5月14日。間引いてみました。徒長してなさそうで、イイ感じです。

その後、収穫までは、1回くらい追肥して、ほとんどやることはないのですが・・・

7月13日。これで収穫終了。やっぱり徒長してたw

味は・・・けっこう、おいしくなかったですorz
(やはり、冬穫りに比べると、甘みがない)

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