一昨年から植えている下仁田ネギですが、2年続けて、ことごとく失敗に終わりました。
なぜか・・・
ご当地でないと、育てるのは難しいのか?
土が合ってないのか?
栽培管理が悪かったのか?
正解は分かりませんが、どれも多少は原因になっているのでしょう
(特に栽培管理w)
ちなみに、今までのパターンとしては、
1)5月ごろ、苗を取り寄せる
(100本くらい?)
2)これを、区民農園の隅、もしくは実家のプランターに仮植え
3)夏になる前に、決まって赤サビ病が蔓延
⇒初年度に区民農園に仮植えしたときは、一度引き抜いて、家に持って帰ってプランタ-に植え替えた。
4)8月~9月にかけて、区民農園に定植
⇒ほんとうは、もう少し早いほうがいいみたいですが、スペースの関係上・・・
5)10~12月の間に、メキメキ太って美味しくなるはずなのですが、なぜか、途中で枯れたり解けたり・・・
で、最後の収穫まで枯れずに残ったのは、一昨年は7~8本くらい、去年はたったの2本 orz
なので、次はもう植えるのやめるか・・・
と思っていたのですが、去年の秋に、苗屋さんで下仁田ネギの苗を発見w
あとになってみると、これが大正解だったようです。
小さなポットにたくさん植わっていたので、、とりあえず実家のプランターに植え換えました。
一冬越して、春に植え替え。
ところが、どうしたことか、今年は赤サビ病もさほどでもなく、ほとんどの苗は順調に成長しました。
サイズも、去年までよりも、だいぶ大きくなっています(定植のベストサイズかどうか分かりませんが、苗に勢いはある感じ)
という訳で、遅くならないうちに(7月中に)定植することにしました。
じつは、去年、他の区画で誰かさんが上手に植えていたので、それを真似することに。
この方法の真価を試すために、今年も植えてると言っても過言ではありませんw
通常は、溝を掘った土をなんとなく横に盛り上げて、あとからネギに少しずつ被せていきます(埋めることで、ネギの白い部分が長くなる)。
でも、狭いところでやると、すぐに崩れてネギが埋まってしまいます。
スペースの限られる区民農園は、プロの農家とは違う、いろいろな工夫が詰まってますね^^
苗の大きさとしては、去年よりも、だいぶ大きいかもしれません。
こいつを、板で囲った溝の中に、10cm間隔くらいに2列に並べて、腐葉土を上からかけて、軽く根を押さえます。
長い葉っぱは切っています(倒れにくいように)
その上から、トウモロコシの収穫後の葉や茎を上に被せておくのですが。。。
これがなかなか難しく、苗に触るたびに苗が倒れるので、しまいには発狂しそうになります。
きーーッ(笑)
倒れて斜めになった苗も、上に向かって葉が伸び始めました。
もう、大丈夫そうですね(^^)
とりあえず、来月後半くらいから、少しづつ追肥と土寄せをしていけば、12月には太くてオイシイのになるはずです♪