6月に入って、ようやく、ズッキーニの収穫ができるようになってきました\(^o^)/
去年まではいろいろ工夫しても、ホント鳴かず飛ばずな感じなだったのです。
「ズッキーニなんて簡単なのに、なぜ?」と言われ続けて早や3年w
1、2年め・・・水はけの悪い区民農園で栽培。
初年度は肥料不足でまともに育たず、次の年はウイルス病が発生して途中で栽培取りやめ(T_T)
3年め(春~夏)・・・わが家の小さな庭で、大きめの鉢で栽培。
7月までに2、3本収穫しただけで、その後は真夏になり栽培は終了。
1株しか植えなかったので、受粉がうまくいかなかったことが敗因か。 片付けるときに鉢から抜いて見たら、根という根がネコブセンチュウ?のせいでボコボコになっていた。
3年め(夏~秋)・・・リベンジで秋からの栽培を試みるが、あまり雌花が咲かず、収穫はほとんどなし。
そして!!
満を持して、今年・4年めの栽培となったわけです(^o^)
とにかく、失敗しないように留意しましたからね~
1.猛暑に入ると株が弱って収穫できなくなるので、早めの定植で
ビニールでトンネル保温して、早めに苗を作りました。
2.受粉に際し、雌花と雄花が互いに「無い!!」なんてことのないように、3株態勢。さらにカボチャの余った苗が、雄花を供給してくれました。
(株が十分に育たなくても、雄花だけは咲くことが判明)
3.土は水はけがよく、軽めのモノで。元肥はたっぷり、追肥も忘れずに。
今回は、ホームセンターで売ってる2種類の培養土を比較対象のために利用。それに他の用土を若干ずつ混ぜています。
どちらも、まあ、結果的には大差なかった・・・ようなのですが、1つだけ差が出たとすれば、水持ちでした。
普段から、肥培管理に差が出ないようにやっているのですが、左側の株が脱水気味なのに、右側の株は、葉がまだピンとしています。
左側の株が、左側の培養土、
右側の株は、右側の培養土です。
シロウト目に見て、成長具合は大差なさそうでしたが、特にプランターの場合、保水性という面で差が出たと見ていいのでしょうか?
右側のもののほうが、やや高価ではありました。
それと、もう1つ、気づきが・・・
3株のうち、1株だけ、1週間くらい遅れて栽培しています。
これは、あくまでも予備ということで、上記の比較対象には入れていないので、土も違うのですが・・・
なぜか果実に違いが!
同じメーカーの同じ品種の種なのですが、こういう変異があるのでしょうか?
右側のものが、比較栽培している2株、左のモノは、一足遅く栽培を始めたもの。
土以外の違いとしては、一度、ウイルスか?と疑われるような現象がありました。
結局、復活しましたが。
ま、ワタクシとしては、とりあえずたくさん収穫できれば満足です(^_^)