まつえファーム番頭 のすべての投稿

地元・江戸川区の畑と家のまわりで、街なかでもできる「農耕」を試みています。限られた場所で、少しでも農ある暮らしをしたい人たちの参考になれば幸いです。いつのまにか残り少なくなった都会の農地を、自分たちが耕せる場所と共に、少しでもたくさん未来へバトンタッチしていけるようにと考えています。⇒詳細

区民農園・春の作付けプラン

江戸川区の区民農園の1区画は、5m×3m(4.5坪)。
これは一般的な都市近郊の市民農園の平均的サイズかと思いますが、思いつきで栽培していたのでは、すぐにスペースが足りなくなります。

2012年から借りたときは、狭い敷地を効率よく使うことに慣れておらず、かなり無駄がありました。

今回は、周到に計画しましたからね<( ̄^ ̄)>
なんてったて、この本がありますから!
区民農園で栽培する際の強い味方です(^o^)v
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作物の選定は自分の好みということになりますが、同じ畝の中での野菜の組み合わせについては、かなりこの本の指南に頼りました。

そして、乏しい知恵で練り上げた、春から夏の作付けは、下の図のような感じにしました。
(ちなみに、上側が北です)

cultivation plan spring-5

 

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区民農園もうすぐスタートです

今年から使えることになった区民農園の様子を見に、本日寄ってみました。

利用は2月いっぱいまでということですので、おおかたの区画はすでに片付けられています。
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150区画以上あり、結構広いのですが、日当たりが微妙な場所もありますね。。。
塀の近くとか。
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【アブラナ科】気温と開花の関係

昨日は、南風が吹いたとかで、最高気温が19℃以上になりました。

そのせいか、寒さで縮こまっていたようにみえたコウサイタイが・・・
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トウが、だいぶ伸びてきました(^o^)v
この紫色の茎が、おひたしにすると、おいしいんです♪

アブラナ科の多くは、比較的小さい時期に、冬場にある程度低温にさらされる期間があって、花が咲くための元の細胞ができます(花芽分化)。
そして、春になり気温が上がってくるにつれて、茎が伸びてきて、花が咲いてくるのです。
だから、菜の花畑なんか、春に咲きそろっているのは、そのせいです。
ちなみに、いわゆる菜の花が、アブラナです。キャベツ等、アブラナ科野菜の大本ですね。

コウサイタイは、茎を食べるので、トウ立ちしてくれないと意味がないのですが・・・
(アブラナ科でも比較的トウ立ちしやすいというか、敏感なほうだと思います)

ところが、お隣に植えたルッコラも、トウが・・・
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もちろん植物は子孫を残さねばなりませんから、花が咲いて種が出来なければ困ります。
ただし、ルッコラは葉を食べますので、こうなったら、どんどん美味しくなくなってしまいますね。。。(T_T)

今年の区民農園

来ました~ヾ(〃^∇^)ノ♪
当選通知!
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たまたま、今回は、応募が低倍率のおかげで救われたということですが・・・
応募する区民農園をどこにするか、散々迷った甲斐がありました!

とりあえず、これであと2年間、農天気生活が送れます(^o^)

今年は、最初に耕すところから、詳細に記録をとっていきたいと思います!

 

【コウサイタイ】トウが立ち始めました

今日見たら、コウサイタイが、ようやくトウ立ちを始めていました。

こちらが、プランターに種を蒔いて育てたもの
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そして、これは、先日、畑から株ごと植え替えたものです。
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コウサイタイは、他の葉モノや根菜類と違って、トウ立ちさせた茎と花を食べるのですが、スーパーとか店頭ではほとんど見かけないんですよね。
ですが、なかなか味が濃厚でエグミもなく、とっても美味しいのです(*^o^*)
研修農園でも植えているのは私だけでした。

こんなに美味しいのに、市販されないのは、何か、訳があるんでしょうか・・・

ともあれ、こういうものを食べられるので、自家菜園はやめられませんね~(^_^)