「その他もろもろ」カテゴリーアーカイブ

片づけ・・・

区民農園は、2月いっぱいで片付けて撤退しなければなりません。

名残惜しいけど・・・

DVC00043.JPG

DVC00273.JPG DVC00039.JPG

DVC00272.JPG

DVC00270.JPG

チンゲンサイとニンジンあまり大きくならなかったな・・・
ブロッコリーも、時期がおそくなって栽培期間も長くなって花も大きくなりませんでした。。。
サニーレタスだけは、なんとか。。。

DVC00277.JPG

DVC00020.JPG
思えばこの2年間で、いろいろな道具を持ち込んだものです。
青く見える棒は、トンネルがけ用の支柱で、これは大泉の白石さんのところにあったファイバー製で自由に曲がるタイプのものでした。
ちかくのホームセンターに無かったので、わざわざコメリまで買いに行きました。
ちなみに一番好きなHCがコメリですw

木の板は区画の周りを囲っていたのですが、、、あまり意味がなかったような。
ワイヤーのハンガーをぶった切って、マルチを固定するために地面に刺すストッパーにしてました。
これもPARCのIさんのアイデアですね。

DVC00269.JPG

他の区画も片付けられて、どんどんさびしくなっていきます。
残り3日、後を濁さずサヨナラしたいものですね。な~んて似合わないモラルなつぶやきw

ハズレた~(ToT)

現在借りている区民農園は、昨年の4月から今年の2月末までの2年間の契約です。

利用中は応募できないので、2年に一度の応募が年末にあって、ハガキで申し込み。
で、たいてい抽選なのですが、その公開抽選会が今日でした。

・・・ やっぱりね (ToT)(ToT)(ToT)

現在使っている農園は、江戸川5丁目というとこりにあり、周囲にも2,3箇所、区民農園があります。
ただ、今利用してるところは、もともと蓮田だったということもあり、水はけもよくなく、この周辺でも実は不人気だったのです。
だから、次回もここで応募しようかと思ってたのに。。。

公園にするので、区民農園は閉鎖という話が、、、Σ( ̄ロ ̄lll)

で、代わりにどこにしようか迷ってたのですが、今回募集になる区画数の合計はわりと少なく、競争率高め。

区画数の多い農園なら倍率が低いのか?と思ったのですが、みんな同じことを考えているとしたら、結局倍率も上がりますね。
なので、わりと行きやすそうな鹿骨方面にしたのですが、、、 蓋をあけたら、そこは2.5倍くらいの倍率でした。

ちなみに、比較的倍率が低かったのは、北小岩のほうにあるうちの2箇所くらい。
利用者は高齢者が多いことを考えると、行きやすい場所をチョイスするのではないかと思うわけですね。
なので、区内でも端のほうに位置する北小岩は案外穴場だったのかも。

ま、仮に倍率が1.2倍くらいしかなくても、外れるのが、オイラのクオリティなんですがwww

さて、春から、どうしよう。。。orz

「えどがわ起業家ゼミナール」のこと

この「したまちファームえどがわ」計画の事業プランは、管理人が、2012年度の「えどがわ起業家ゼミナール」 に1年間参加しながら、練り上げたものです。

※当初は、「えどがわ街なかファーム」というネーミングでしたが、より創業者の想いに近いネーミングとして、「しまたち」を入れてネーミングしました。ただ、これがベストな屋号かどうかは、今も迷っています。

「えどがわ起業家ゼミナール」は、江戸川区産業振興課の創業支援事業なのです。
前半の基礎編で、企業経営や事業計画を作るにあたって必要なことを学びます。
そして、後半のステップアップ編では、具体的な事業プランにしていくため、毎回のディスカッションで意見交換をしながら煮詰めていきました。(詳細は、以下のURLをご覧ください。http://www.city.edogawa.tokyo.jp/san_jigyosya/sangyo_jigyosya/sougyo_shien/kigyoka_seminar/index.html

事業計画を立てるのに大切なこと、具体的なプランニングの実践、自己分析、そして、同様の仲間とのネットワークづくりなど、普段の仕事では得がたいものばかり、たくさんいただきました。

そして、おかげさまで、事業プランの完成のときには、お墨付きをもらうことができました!
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/san_jigyosya/sangyo_jigyosya/sougyo_shien/kigyoka_seminar/jyusyou_6.html

★独立起業するのがいいのか、それとも・・・?

「したまちファームえどがわ」の予定地は、家業で所有している土地になりますので、家業の一環として実施するという方法もあります。
しかし、この「したまちファーム」事業は、仮に成功したとしても売上の上限には限界があります。さらに、事業の特性から利益率を追求することは難しく、1,2年目は赤字覚悟になります。

ですので、家業の本体事業としてしまうのはハイリスクではあります。
家業の取引銀行もあまり良い顔しないでしょう^^;

とりあえず、個人事業主である「したまちファーム」管理人が、家業に対し、場所(駐車場)の使用料を支払うという形になります。
少なくとも、最初の数年は、最低限これが維持できる数字を出せるか?で、今後の継続性が決まっていくと思われます。

 

かけがえのない、近所の農地

営農規模を縮小するなど何らかの事情で農地が持て余されても、耕作放棄されたり他の用途に転用されるのではなく、区民農園などとして貸し出すことで、農地としての存続を担保する法律があります。

江戸川区にも区民農園はあちこちにあり、区が農家(地主)さんから借りたものを、区画分けして貸し出しています。
東京以外の自治体の平均的区画と比べれば小スペースですが、区内に農地があって、身近な農体験ができるという点では、都心に近い区よりは恵まれています。

この区民農園の応募ですが、年1回あるものの、だいたい3倍以上の抽選になるのではないでしょうか。
おまけに、その区民農園も年々減っているのが現状で、争奪は熾烈を極めていきます。
ちなみに、いちど当選すると、2年間利用することができます。続けたければ再び抽選ですね・・・

よく、都市生活に農業を取り入れることの精神的豊かさや計り知れない効果が取り上げられ、都市緑化の点からプランター栽培も推奨されています。
ただ、初めはプランターで細々と・・・だったのが、「農」としての面白さが分かってくると、もっと広い地面に植えたい!と思うのが人情ではないでしょうか。プランターでは欲求不満になりそうです。

そして、次に「さて、どこに場所を借りようか・・・」と思ったとき、都市住民は壁にぶつかります。

★区民農園の応募は高倍率。使えるかどうかは神様が決めること。
★体験農園は、まだまだ受け入れ農家が少ないし、利用者も継続利用が多く、区画の空きが少ない年もある。
★郊外に行けばクラインガルテンがあるけど・・・そこそこ近くて便利な場所だと、これも需要に供給が追いついていない状態。週末の渋滞もタイヘン。利用面積は十分、宿泊できる小屋もありがたいけど、そこまで本格的にやるのはリタイヤしてからでいい。
★近くの農家に畑を貸してくれる知り合いがいればいいけど。。。(これも自分の努力では解決できない問題)

もちろん本格的な人は地方への移住を考えるでしょうが、今までの日常生活を捨てなければ、農的時間は確保できないんでしょうか・・・
猫の額ほどの畑地を、家から自転車でせいぜい2~30分くらいの距離に確保することが、こんなに難しいことなんでしょうか・・・

あ、今、思いついた(笑)

「遠くの一反より、近くの一坪」

これからも江戸川区に住み続けるであろう私にとっては、このくらいが、ちょうどいいのです^^