2014年度「大泉風のがっこう」お疲れさまでした

このところ、あまり日記にはしていませんでしたが、練馬の体験農園「大泉 風のがっこう」も、今年度は残すところあとわずかとなりました。
(ちなみに私は、PARC自由学校のメンバーと共同利用していました。「東京で農業2014」というクラスです)

1月中くらいには、植わっている野菜を整理して、片付けなければなりません。
来週は、片付けたあと、堆肥をまく「お礼肥え」の日なのですが、所用で参加できないので、今日少し、お片づけです。

ほとんど、すっかり寂しくなった畑・・・
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カンレイシャの中には、わずかに葉モノが。。。
それくらいかな?と思っていたら、土に埋もれて残っていたニンジンが、4・5本、発掘されました。

ニンジンは、去年の7月に播種したのですが、10~11月くらいの収穫の最盛期を過ぎて、地上部は完全に枯れても、まだ残っていました。
これが最後の収穫ですかね。

「風のがっこう」での農作業は、PARCのメンバーと一緒に、3年間やってきました。
PARCで作成した、クラスを紹介する動画がありますので、よろしければご覧ください。

江戸川から練馬まで通うのは想像していた通り大変でしたが、畑に行かれなくても誰かが世話を焼いてくれていたので助かりました。
しかし、さすがに来年度(というかもう今年)からは一旦オイトマする形にしようかと思います。寂しいけど。

3年間通い、1つの区画の中に、4月~7月までの春・夏野菜、8月以降は秋・冬野菜と、2×3で6回の作付けをしたわけですが、このローテーションをエクセルに落として分析、なんとなく、連作を回避するためのコツみたいなのが、見えてきました。
これこそ、3年間通った上の成果かもしれません。

私の「風のがっこう」への参加はひとまず今年でピリオドを打ちますが、オーナーである白石さんの畑では、時々イベントもありますし、また来ることはできます。
それと、母方のばあさんが、練馬区内の施設にいるので、時々様子見がてら、畑の野菜を買いに来てもいいですしね(^o^)

来年もまた、ざくざくと収穫があることを、東京の東の端の江戸川区からお祈りしてます!

 

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