去年の秋に研修農園に植えられたブロッコリーですが、結構生きながらえて、わき芽の収穫など、なんどか楽しませてもらいました。
しかし・・・
以前から気になっていたのですが、葉っぱがほとんど、芯だけ残って食害されたようになっていました。
この寒い冬に虫がいますかね?
でも、花(つぼみ)の部分は、不思議と残ってます。
なので、食べる分には問題ないのですが・・・
(と言っても、葉がないと光合成ができませんから、健全な生育はできません)
じつはこれ、鳥のヤツらが犯人だったのですヽ(`Д´)ノ
鳥はあまり詳しくないのですが、たぶん、ムクドリとか、そういう野鳥ではと。
やはり、カンレイシャは必要ですね・・・
地域や国によっては、鳥の食害がひどく、鳥を「駆除」するという発想から対策を立てることもあります。
ただ、基本的に多くの鳥は、普段は虫などを食べていて、害虫駆除に一役買っているわけですが、収穫期になると野菜や穀物を食害するようになることもあるわけで。。。
駆除してしまったら、生態系、食物連鎖を生かした害虫駆除の効果はなくなるのですから、カンレイシャで防御するか、そうでなければ「共存」という発想しか道はないと思われます。
もうすぐ2月。
春からお世話になった研修農園ですが、そろそろ、片付けなければなりません。
他の区画もだいぶさびしくなりました・・・
てすとてすとてすと