【六条大麦】を蒔いてみる

千葉県の習志野市に、会社で所有している土地があるのですが、しばらく利用しておらず空き地になっていて、私が年に2,3回、草刈をしているのです。

で、もったいないので、一部をのスペースを勝手に利用して、六条大麦を蒔きました。
実は一昨年も蒔いてみたのですが、別に収穫して粉をひくためではなく、敷き藁として使おうと思ってたのです。なので、ただ茎と葉が出てくれれば良いわけですから、適当にやってました。
そのときに取り寄せた野口種苗さんの種子が残っていたので、はたしてまだ発芽するのか?と思い、蒔いてみたのです。
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だいたい、草ぼうぼうになっている空き地は、刈っても刈っても土の中に残ってる根っこから芽が出てきますので、畑として使うためには、それを取り去らないと、あとあとタイヘンです。
しかし、根っこを取り除くのも、タイヘンという・・・

かろうじて、目に付く根っこだけ取っ払ってあります。
1×3mくらいのスペースに、数日前までに、苦土石灰を入れ、今日は堆肥と元肥(6-6-6の配合肥料)を撒きました。
ここに2条に蒔くことにします。
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種は、モミみたいな感じ。
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発芽率がどのくらいなのか分からないので、とりあえず、余った種を全部蒔いちゃいました。
適当に、パラパラと(笑)
通常はもう少し、少なくていいのだと思いますが。
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このあと、覆土して、軽く鍬の背中で押さえて慣らします。
3cmくらいの深さかな?

蒔きごろは10~11月くらいとのことですが、なんか寒くなってしまいそうで心配なので、とりあえず保温用の不織布で覆ってみました。
ま、気休めですねw
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これで、年が明けてから、芽を踏みつけて、あとは5月か6月ごろに収穫です。
それ以外は、ほとんど何もしませんけど(笑)

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