これ、ヒヨドリの仕業なんです。
収穫しようと思ってた矢先に・・・クッソ腹立つ(>_<)
全部で6株植えたうちの、4株がこの有様で、試験的に早めに収穫した2株だけ無事でした。
毎年、多かれ少なかれ何かしら食われてますが、今回のは精神的ダメージでかいです。orz
ちょうど今の時期、周りの青々とした野菜たちがどんどん収穫されていくので、見栄を張って(笑)いつまでも畑を青々とさせておくと、テキメンなターゲットになります。
4ヶ月にわたって頑張った?成果がコレでは、お話になりません(T_T)
では、以下、キャベツ栽培のふりかえりです。
今回は、サトイモの後釜に植えました。
「金系201号」という、わりとポピュラーな春キャベツの品種です。
春キャベツなので、2月まで置いておいてもトウ立ちのリスクは低いだろうと考えて、コレをチョイス。
サトイモの畝の後に定植してますが、畝幅が1mくらいしかないところに、条間・株間とも50センチ間隔くらいで植えてます。かなりギチギチで、病気や虫食いが広がるリスク大。まるでどこぞの収容所並みの密度です。
※ちなみに、キャベツの場合、品種と定植時期、及びそのときの苗の葉数によって、トウ立ちのリスクが読めるそうですが、もう考える余裕も選ぶ余裕もないので、結果を天に任せておりますw
ところが、ここ数日で、急激に春めいてきて、気温が上昇。
で、先日、被せていたビニールのトンネルを外したのですが。。。
防鳥ネットをするのを忘れていましたとさ orz
トンネル剥がしたまま、まる1日放置。ああ・・・
この時期、周りの区画はだいぶ片付けられて、鳥の食べるエサも減ってきてます。
なので、ヒヨドリのせいではなく、自分のせいなのですが・・・
それにしても、春が来るのが早すぎます(怒)
天気予報のキャスターなんか、
「日に日に春めいてきましたね~(^^)」なんてテンション高めなことが多く、見るたびにムカツクのですが、
畑を見る限り、ちっとも有難くないです。
ちなみに、植えた時期に心配だったトウ立ちは、今回(金系201)は大丈夫だった様子。
なので、食べられていなければ、それなりの成果だったのに・・・エーン。
ま、この時期に植えても大丈夫ということが実験できただけでも、ヨシとしましょう!
それに、11月の定植以来トンネルの中だったので、モンシロチョウの食害もありませんでした。
なので、作型的には、来年・再来年も使ってもよさそうですね。場所も節約できるし。
ちなみに、トウ立ちするとこうなります↓
【追記 2019.3.2】
今回のキャベツの作型、トウ立ちリスクも含め「大丈夫」と書きましたが、実は大丈夫じゃないことが判明。
後日、ヒヨドリにやられる直前に収穫した2株のウチの1株を切ってみたのですが・・・
なんか、中心部分が怪しくないっすか?
トウ立ち始まってたっぽい・・・Σ( ̄ロ ̄|||)
来期以降、品種、考えます。
ヒヨドリに食われたの、正解だったのかもww