【キャベツ】栽培記録2018のテンマツ

これ、ヒヨドリの仕業なんです。
収穫しようと思ってた矢先に・・・クッソ腹立つ(>_<)
全部で6株植えたうちの、4株がこの有様で、試験的に早めに収穫した2株だけ無事でした。
毎年、多かれ少なかれ何かしら食われてますが、今回のは精神的ダメージでかいです。orz

ちょうど今の時期、周りの青々とした野菜たちがどんどん収穫されていくので、見栄を張って(笑)いつまでも畑を青々とさせておくと、テキメンなターゲットになります。

4ヶ月にわたって頑張った?成果がコレでは、お話になりません(T_T)

では、以下、キャベツ栽培のふりかえりです。

今回は、サトイモの後釜に植えました。
「金系201号」という、わりとポピュラーな春キャベツの品種です。
春キャベツなので、2月まで置いておいてもトウ立ちのリスクは低いだろうと考えて、コレをチョイス。

11月8日撮影。早く成長するように、トンネル掛けっぱなしです。

サトイモの畝の後に定植してますが、畝幅が1mくらいしかないところに、条間・株間とも50センチ間隔くらいで植えてます。かなりギチギチで、病気や虫食いが広がるリスク大。まるでどこぞの収容所並みの密度です。

※ちなみに、キャベツの場合、品種と定植時期、及びそのときの苗の葉数によって、トウ立ちのリスクが読めるそうですが、もう考える余裕も選ぶ余裕もないので、結果を天に任せておりますw

病気もなく、結球もだいぶ進んできました。2月8日。
この頃になると、寒暖の差が出てくるので、暑い日中はトンネル剥がしが必要です。超面倒・・・

で、そろそろ、収穫目前の感じです。(2月18日)

ところが、ここ数日で、急激に春めいてきて、気温が上昇。
で、先日、被せていたビニールのトンネルを外したのですが。。。

防鳥ネットをするのを忘れていましたとさ orz
トンネル剥がしたまま、まる1日放置。ああ・・・

マジ泣く・・・

この時期、周りの区画はだいぶ片付けられて、鳥の食べるエサも減ってきてます。
なので、ヒヨドリのせいではなく、自分のせいなのですが・・・
それにしても、春が来るのが早すぎます(怒)

天気予報のキャスターなんか、
「日に日に春めいてきましたね~(^^)」なんてテンション高めなことが多く、見るたびにムカツクのですが、
畑を見る限り、ちっとも有難くないです。

ちなみに、植えた時期に心配だったトウ立ちは、今回(金系201)は大丈夫だった様子。
なので、食べられていなければ、それなりの成果だったのに・・・エーン。

ま、この時期に植えても大丈夫ということが実験できただけでも、ヨシとしましょう!
それに、11月の定植以来トンネルの中だったので、モンシロチョウの食害もありませんでした。
なので、作型的には、来年・再来年も使ってもよさそうですね。場所も節約できるし。

ちなみに、トウ立ちするとこうなります↓

絵面的には地味にショッキングな画像だと思います。ちなみに2018年4月1日撮影。エイプリルフールかよw

【追記 2019.3.2】
今回のキャベツの作型、トウ立ちリスクも含め「大丈夫」と書きましたが、実は大丈夫じゃないことが判明。
後日、ヒヨドリにやられる直前に収穫した2株のウチの1株を切ってみたのですが・・・

なんか、中心部分が怪しくないっすか?
トウ立ち始まってたっぽい・・・Σ( ̄ロ ̄|||)
来期以降、品種、考えます。

ヒヨドリに食われたの、正解だったのかもww

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