【メキャベツ】春先の野菜その①

存在自体は地味な野菜ですが、ビジュアル的には結構インパクトがあります(笑)

去年の秋の長雨の影響もあったり、ハンパない寒さと豪雪だったりで、スーパーの野菜は、いまだにトンデモなく高値です(>_<)
中くらいのキャベツ(外葉付きね、もちろん)が500円近くって、どんだけ~!

こんなとき、家庭菜園があれば、そのありがたみをヒシヒシと感じるところですね。
でも、3月~4月にかけては、こちらもわりと品薄な感じです。

冬の収穫の主役だった根菜類は、それでも2月中になくなってきます。
ホウレンソウも冬はたまらなくオイシイけど、日本の品種はたいてい、早めにトウがたち始めてしまいますね。
西洋種ならまだマシですが、それでも、3月になってどれだけもつのか・・・ってところでしょう。

キャベツなんか、品種を選べば、収穫最盛期を春先に合わせることもできそうです。
ただ、場所もとるので、狭い区民農園だと、植える数に限界がありますね。

で、意外にも、重宝したのが、コイツ↓

10月8日

なんとなく、苗屋さんで目に止まり、あまり期待せずに買って、植えてみました。

ところが、育ててみると、なかなかのモンです^^

12月1日

だんだん、ソレっぽくなってきましたね~

1月16日

メキャベツは茎の横に小さな結球がたくさんできるのですが、テッペンにも、キャベツみたいなのがくっついてるのが面白い。
なんとなく、ハボタンみたいです。
(ちなみにハボタンもアブラナ科で同じ仲間)

ただし、冬になると、鳥のエサになる青モノが不足するので、たちどころにヒヨドリたちの餌食になります。

2月4日

カンレイシャでもかければいいのですが、めんどくせーので、放置。

ただ、テッペンの大きな結球がエサになる代わりに、下のほうは食べられずにすみます。

1回に十数個収穫しても、2株植えてあれば、3月中には4,5回収穫できそうです^^

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