他県に比べて農業生産の割合が少ない東京都にも、農業試験場なるものがあります。
今まで知らなかったのですが、そこで作った堆肥を、高品質低価格で販売しているとのこと。
東京都の場合は、試験場の管理運営は(公益財団法人)東京都農林水産振興財団というところに委託されているようなのですが、その関連施設として;
なるものがあって、ここで自前で作った堆肥を売ってる、というのですよ。
(詳細はこちら)
これはぜひとも行きたいと、つねづね考えてたのですが、、、ただ、、、
場所が・・・青梅。。orz
江戸川区からだと、横長の東京都をまさに横断!ってことになっちゃう。
高速代を考えたら、近くのHCで買ってもいいのかも。。。と思わなくもない。
たまたま、今日は、立川の農業試験場で農業機械の研修を受ける日だったので、そのついでに、無理くり足を延ばしました。
お値段ですが、これが、ハンパなく安い!
100kgで700円ですよ!
これでも2000円いくか行かないかくらいなので、もっと買いたいけど、、、
軽トラの積載量が350kgまでだし、フルに積むのは控えるのが賢者ですねw
ちなみに、堆肥の材料としては、試験場から出る家畜や家禽の糞と、これも自前で栽培している作物や果樹の残渣を使っているとのことで、ほぼ自給とのことです。
堆肥をよく見ると、放線菌?と思しき、有用微生物らしい白い粉がたくさん見えました。
サラサラで、臭いもほとんど気になりません。
その値段と安さもさることながら、こんな東京で、地産地消が行われていることに、本当に敬意を表したいですね^^