真夏にもなると、秋以降の栽培プランがなんとなく見えてくるもので、大風呂敷を広げたくなります。
そこで、8月になって、後半の栽培レイアウトを作ってみたのです。
(⇒そのときの日記)
これでも、連作や日当たりなどを考え、練りに練ったレイアウトだったのですが・・・
予期せぬ事情で、どんどん変更を余儀なくされます orz
まず、8月に蒔こうと予定してたニンジンと、パースニップというニンジンの仲間の野菜。
パースニップは種を知人から頂いたのです、蒔き時には少し早すぎるようだったので、ここはニンジンのみにしました。
ま、このくらいなら、大した変更のうちには入りません。
ところが、このニンジンの発芽が揃わず・・・(>_<)
ニンジンは、喜んでくれる人が多いので、失敗は許されません。
しかし、すぐ他の野菜に切り替えてしまうまえに、ちょっとは様子を見よう・・・という訳で、他の場所に蒔き直しです。
さて、どこを変えるか。。。
ということで、ツブシのききそうなチンゲンサイを保留して、そこにニンジンの蒔き直しです。
そして、次に片付けるのは、カボチャの跡地なのですが・・・
カリフラワーに加え、予定になかったブロッコリーを植えることに。
ビーツはもっと後でも蒔けるので、先にカリフラワーとブロッコリーの定植を優先します。
ところが、またしても、ニンジンの発芽が揃わず orz
土が乾いて固くならないように、覆土の代わりに腐葉土やらモミガラ薫炭やらで小細工をしたのですが、やはり株間が開くところが出来てしまいました。
幸い、最初に蒔いた後、放置したまま残ってるニンジンがあるので、こちらを利用できないか?。。。
で、無謀にもニンジンの移植を試みました。(ところが、これが成功w)
さらに、ニンジンの畝で、隅のほうに出来たスペースに、コウサイタイを播種。
最初に蒔いたニンジンも片付け、さらにダダチャマメの場所も空いたので、ホウレンソウ・コカブ・亀戸ダイコンを播種。
予定ではタアサイでしたが、苗づくりが遅れて、まだ植えられません。
亀戸ダイコンは木村さんの体験農園でも育てているのですが、さらに需要が伸びそうなので(笑)
そして、ナス2株もようやく片付けたので、そこにビーツを蒔きました。
で、こちら↓
しかしまあ、この秋最大の番狂わせは、下仁田ネギですかね。
定植したときは、それでも10数本はあったのが、今はたったの4本 orz
その分スペースが出来たのと、パプリカ2株にもようやく退場願ったので、そこを併せてハクサイに活用します。
(当初ハクサイを植える予定だった場所には、まだ、ラッカセイが・・・)
ついでに、ハクサイ横の隙間にチンゲンサイを播種。
最後に、トウガラシ2株を引っこ抜き、そこに、夏に蒔こうと思っていたパースニップを播種しました。
ちゃんと、発芽してくれるんでしょうか・・・
黄色いところが、当初の予定から変わったところ。
ま、家庭菜園なんて、こんなもんでしょう(笑)
結局のところ、
ニンジンに振り回されて、
行き着くところ、こうなったといってもいいでしょうね(^^;)
しかし、未だ残って場所を占拠しているラッカセイとセレベス(サトイモ)。
いま収穫しても、もったいないし、
収穫を充実させようとすれば、次の蒔きどきを逃すし・・・
難しいところです、、、うーん。(--;)