先日ぼやいた、雌花があまり咲いてくれないゴーヤの件ですが、
いろいろリサーチしたところ、どうやら、ゴーヤの開花は、日長に左右されるらしいのですね。
どうやら、雌花の花芽ができる条件として、短日条件が必要とのこと。
長日条件だと、雄花のほうがが咲きやすのだそうです。
とりあえず、疑問解決!
が・・・
この「長日条件」「短日条件」などについても、誤解していたことが判明 orz
つまり、
長日性植物:冬至を過ぎて、夜が短くなっていく時期に花芽を分化
短日性植物:夏至を過ぎて、夜が長くなっていく時期に花芽を分化
だそうでございます。
わたしゃ、てっきり、「長日=昼が長いときに咲く」「短日=夜が長いときに咲く」だと思ってましたが、ぜんぜん違うのね orz
なので、ゴーヤの場合は長日条件化で雌花が出来づらい、ということは、これから夏至を過ぎて昼間の時間が短くなっていくわけだから、まだあまり咲いていないのは、自然なことですね。
なーんだ。ホッ
でも、よく考えてみたら、去年までも、確かに、雄花が先に咲き始め、雌花は盛夏になってこないと咲いてませんでした。
ちなみに、長日短日によって、いろいろ調べてみるのも、オモシロそうで、またまたググりたくなりました。
ちなみに、以前日記にしました、イチゴの狂い咲きの件も、日長と温度が関係してるようです。
別に、不吉の予兆じゃありませんでしたわw