江戸川区で残っている農地といえば、新中川と江戸川に挟まれた「鹿骨」とか「篠崎」あたりに多いのですが、一之江もなかなか、古きよき江戸川が所々に残ってる感じがします。
都営新宿線の一之江駅の周辺も、以前は、ずいぶん畑が残っていました。
もう30年以上も前の話ですが、私が高校生のときには、環七もまだ一之江のあたりが開通しておらず、
新大橋通りも、荒川を越えた船堀までしか開通しておらず、、
もちろん一之江の駅もまだ出来ていませんでした。
今日は、一之江の農家さんで、庭先販売をやってらっしゃるお宅があると聞いていたので、散歩がてら寄ってみたのです。
仕事の合間に(笑)
やや入り組んだ道でしたが、すぐに場所は分かりました。
家の身近に「農」があることで、道の駅に行かなくても、小さな産直気分が味わえますので、ありがたい限りです。
高級食材をあつかう青果店の野菜も、朝取れたものには敵いません。
いくつか野菜を仕入れ、帰り道、味のある家を発見。
きっと、メンテナンスもなかなか手間がかかるのでしょうけど、どうか、これからも残っていてください。
畑でもないのに、なかなか、立派に育っています。
今度は、ザリガニでも釣ってみましょう^^