今年の作付は、去年、何をどこに植えたかに左右されますので、選択肢はそれなりに狭まってきます。
とりあえず、連作障害だけは避けなければ・・・
幸い、冬から春にかけては、(忙しかったのもあって)かなり空きスペースができましたが、その分余裕を持って土作りができたと思います。
とにかく、冬物として植えていた、コウサイタイ、カブ、ノザワナ、カリフラワーなどは、全部失敗(>_<)
ビニールのトンネルをして、寒さに備えたのですが、カブは早々に董(トウ)が立って筋っぽくなり、コウサイタイも収穫が遅れたせいか固くなり、ノザワナに至ってはほとんど大きくならず・・・
カリフラワーも、年内に収穫できるように植えればよかったのですが、花蕾は1,2月の寒さに耐えられなかったせいか、茶色くなってしまいました(もう、今年もリベンジ決定です!)
イチゴは、一応順調に育っているようですが、周りの区画でも栽培している人がいませんね・・・ 水はけの悪さなど、環境的に合わないのかもしれませんが、とりあえずは、どれだけ育てられるか小手調べな感じです。
ただ1つ、パクチーだけが、冬から春にかけて唯一収穫して食卓に上る葉を提供してくれました。
(これも、もうすでに、どんどん董が立ち始めてますが、まだ使えます)
そして、4月も後半になり、ようやく、今年前半の作付計画が見えてきました。
イチゴは収穫まで順調に行けば、夏以降も親株を残して、株分けをしてみます。
去年サトイモを植えたところは、ナス科を3株(ナス×2、パプリカ×1)。一部残したスペースは、すぐ収穫できるラディッシュを植え、その後は去年も豊作だったクウシンサイの予定です。
去年のサトイモでかなり腐葉土や客土を入れたので、土は柔らかくいい状態ですが、肥料分の収奪が多かったと推測、堆肥や鶏ふんを元肥としてタップリ入れました。
その隣には、去年できないだろうと諦めていたラッカセイ、それとチャマメ。肥料分は少なめにし、土壌改良剤として、腐葉土やバーク堆肥をたっぷり投入してフカフカ化を試みました。
イチゴが1株枯れたので、そこには、姪っこのリクエストのブロッコリーを2株ほど。土が足りず、野菜用の用土をホームセンターで買って投入。
その隣は、スイートコーンを1畝全体に。去年はナスを植えたあとに、続けて冬の菜類を植えていましたので、スイートコーンにとってはかなり肥料切れ状態だと思われます。去年の収穫は、味は良かったけど、実が小さいのが残念でした。ですので今年はかなり念入りに土づくりをしました。
そして、その隣の畝は、去年まったく失敗だったズッキーニを3株。いつもいつも使う野菜ではありませんが、リベンジを兼ねて栽培です。
今年は栄養失調にならないように(笑)
そんなわけですが、特に重要課題は、
・まずイチゴを収穫!
・ズッキーニのリベンジ!
・不向きと言われていたラッカセイ!
まずは、これでいきたいと思います!