区民農園は、1区画が3m×5mのサイズで、私のように仕事の合間にしか世話ができない場合には、十分なサイズです。
ただ、いろいろな野菜の作付をどうローテーションしようか?と考えると、なかなか余裕のないスペースです。
参考までに、去年の作付からちょこっと紹介してみます。
まず、春から夏への野菜作りとしては、サトイモ、果菜類、スイートコーンをメインにしました。
サトイモは土があっているということ。
スイートコーンは需要が多いので、おすそ分けの分も兼ねて。
ズッキーニは、あまり売ってないし、うちはラタトゥイユなどが好きなので、是非にということで。
ナスは、以前四国で作って、割とよくできたので、去年も入れました。
枝豆は、これはもう、夏の風物詩なので。
それと、トウガラシは、生のものをナンプラーに漬け込んだりすると、とても美味しいのです。ハバネロは。。。ま、これは趣味ですね^^
始めて使う場所としては、全体的にはまあ、それなりに育ったと思います。
7月のうちに、スイートコーンは収穫が終わり、スペースが空きました。
サトイモは、ヨトウムシとの格闘などありましたが、それなりに?順調に生育。
しかし、ズッキーニはあまり成長がよろしくなく、ほとんど収穫できずに終わってしまいました(:_:)
8月に入るころに、クウシンサイが登場します。
炒め物の好きな自分としては、これは非常に楽しみな食材でした。
ナスは、意外にも、株が長持ちして、毎度行くたびにかならず恵みをもらうことができたので、今後も畑には置いておきたい野菜です。
トウガラシ、ハバネロはかなり収穫できましたが、ハバネロに至っては、ソースにする以外に保存ができず、かなり無駄にしてしまいました・・・
9月ごろになって、待ちに待った、ブロッコリーの植え付けです。
そして、10月は、年のメインイベントとも位置づけている、イチゴを導入。
水はけの悪い土壌で、あまり高ウネにもできず、どの程度の生育が見込めるか心配ですが、とりあえず、ウネ1つをまるまるあてがい、7株植えました。
宝光早生×2、章姫×2、とちおとめ×3株を導入。
クウシンサイは、水はけの悪い土壌向けということだからでしょうか、10月頃までガンガン収穫できました。
そして、秋・冬の主役となる、アブラナ科野菜として、カリフラワーに加えて、菜類とカブを蒔いてみました。
しかし、秋から冬にかけて忙しく、畑に行く回数が減少。
カブと菜類は、かなり虫にやられたりして、イマイチの出来です。
カリフラワーも、花蕾(つぼみですね)があまり大きくならず、おまけに茶色く変色してしまう始末。ビニールでトンネルをしたのにもかかわらず、寒すぎたからではないか?ということでした。冬をこさせてしまったのですが、もう少し早く、盛夏のうちから植えていかないとダメですね。
サトイモも、忙しくて収穫が12月~年が明けるまで残ってしまったせいか、出来たイモからさらにイモができて、小芋孫芋入り乱れて、どれも小粒になってしまいました。
知り合いの農家さん曰く、夏に日照りと乾燥が強すぎるとそうなるらしいのですが、収穫の遅れもあったのかもしれません。