今年こそ、失敗しないように入念にプランを立てて臨んだ区民農園・・・
しかし、さっそくミスが判明しました。orz
ま、種まきする前に気が付いたのが、不幸中の幸いでした。
区画のいちばん北側の畝は、スイートコーンを植えようと考えていました。
ところが、元肥を入れようと思い耕しているうちに、土の中から、去年のモノと思われる、まだ分解されていないスイートコーンの根っこや株元の残骸が出てくるのです。
南北に長いいちばん北側の区画に、背の高いスイートコーンを植えて、日当たりが悪くなるのを避けようと思っていたのですが、考えることは、みんな同じなんでしょうかね。。。
スイートコーンは連作障害も少ないので、去年と同じ場所に植えられないこともないでしょうけど、当然、毎年同じ場所に植え続けていれば、生育は悪くなっていきます。
そこで、悩んだ末、いまさらですが、思い切って作付け場所を変更することにしました。
すでに、スイートコーン用に、元肥も入れてマルチも敷いてしまったのに・・・orz
しかし、計画のほうは、我ながら快心の作ですww
スイートコーンの畝が、1列南側に移動しました。
すぐ北側にも畝はありますが、日当たりは大丈夫なんでしょうか?という不安があります。
(ナスもサトイモも、日当たりを好みますので)
しかし、諸条件を考慮すると、これ以外の選択肢はなさそうです。
そこで、調べてみたのですが・・・実は、案外大丈夫そうなのです。
それは・・・
これは、夏至の頃の太陽の高度から、日当たりを考えたものです。
東京だと、だいたい78°位になるみたいです。
スイートコーンの高さが、150cmくらいとすると、北側にはおおよそ30cmくらいの日陰ができます。
ただ、畝間のスペースも30cmくらいに考えているので、「計算上は」なんとか大丈夫そうです(^_^;)
ちなみに、スイートコーンが最も繁茂するのは7~8月くらいと思われます。
そのころは、サトイモやナスももう少し丈が伸びているはずです。
一方、スイートコーンは、てっぺんに雄花がつきますが、その下30センチくらいは遮光されるほど茂りませんから、スイートコーンの背丈を150cmとすると、遮光壁は実質120cmくらいの高さと考えていいでしょう。
(ちなみに、春分・秋分の頃で、だいたい55°くらい)
それと、先日、下仁田ネギの苗が届きました。
これを、一番南側のパプリカ達の横に植えておいて、秋が来たらパプリカを処分してイチゴを植える(下仁田ネギはそのまま)ことを考えていたのですが・・・
どうも、イチゴとネギは相性が良くないみたいなんですorz
で、結局場所がないので、隣の区画との境目(東側)に、南北に細長く畝を作ろうかと・・・
色々考えるのは楽しいのですが、本当にできるかどうかは、別の話ですね(笑)