先月14日付で麦を蒔いた件をアップしましたが、時期が遅くなったかも・・・と思いつつベタがけ保温をして蒔いてみた麦が、発芽していました。
今日でこの感じですから、発芽したのは4,5日前ではないでしょうか。
先週末に雨が降り、そのあと数日、土が湿っていたので、条件的にはラッキーだったのかも。
種まきの量とか条間とか、よくわからず適当にやったのですが、、、
ま、目的は麦(種)の収穫ではなく、マルチ用のワラにするためなので、茎葉が適当な大きさに伸びてくれさえすれば、それで十分です^^
千葉県の習志野市に、会社で所有している土地があるのですが、しばらく利用しておらず空き地になっていて、私が年に2,3回、草刈をしているのです。
で、もったいないので、一部をのスペースを勝手に利用して、六条大麦を蒔きました。 続きを読む 【六条大麦】を蒔いてみる
昨日は、PARC自由学校でお世話になってる「大泉風のがっこう」の白石さんの農場でイベントがありました。
で、ついでに、畑の作業も。
実は、個人的には年間で一番楽しみにしていると言ってもいいくらいなのですが、ラッカセイを収穫しました^^ 続きを読む 【ラッカセイ】@大泉風のがっこう
園芸福祉士という資格があるのをご存知でしょうか?
人間は多かれ少なかれ、植物と触れ合ったり栽培したりすることで、癒しや元気をもらうことができます。
そして、その機会を意図的に作り出すのが、園芸福祉士の役割であると言えるでしょう。
園芸福祉士の正確な定義はあるのですが、私の言葉で述べると、
「園芸活動を通して、人々が、精神的・肉体的に健康な生活を送れるようにお手伝いをする人」、もっと簡単に言えば「人々が園芸活動に触れ合うきっかけを作る人」のことです。
それこそ、活動の分野は広く、例えば、
●デイサービスで、家庭菜園やフラワーアレンジメントのワークショップをやったり、
●地域で街路樹の花壇を整備したりするメンバーを募ったり、
●グリーンツーリズムで、農村体験・農業体験をプランニングしたり、etcetc.
詳しくは、こちらのHP「NPO法人 日本園芸福祉協会」をご覧ください。
園芸福祉士という資格があることを知ったのは、今年になってからです。
福祉に興味があるのか?と聞かれれば、自信のある返事はできないのですが、えどがわ農天気ファームのコンセプトは、地域の人たちを対象にした園芸福祉活動ともいえます。
そのためのノウハウ、例えば、足腰の弱った高齢者が安全に利用できるような家庭菜園のモデルを考えたり、その知見を活かせる範囲はとても広いのです。
また、ファームの利用に関して、関係各所へ働きかけていくためのお墨付き、つまり水戸黄門の紋所みたいなものでもあります^^;
ちなみに、園芸福祉士の資格を取るためには、
1) 養成講座を受ける
2)初級園芸福祉士の資格試験にパスする
これらをクリアすると、晴れて初級園芸福祉士となり、さらに実践を積むことで、園芸福祉士としての資格をもらえます。
前置きが長くなりました(^_^;)
今回、このための養成講座がありまして、9月6、7日、そして27,28日のまる4日間、平塚の「花菜ガーデン」というところに行ってきました。
講義ばかりかと思ったら、いや、これがなかなか、面白楽しいグループワークや実践もあって、結構はまります。
癒し効果が高く高齢者や障がい者が利用しやすい公園をデザインしたり、
参加者の多くは、何らかの形で福祉や医療関係の仕事に従事している人が多かったので、少し、尻込みしましたが^^;
ま、でも、社会福祉全般を考えれば、当然、地域づくりや「えどがわ農天気プロジェクト」なんかも十分に対象範囲に入ってきます。
新しい風を、江戸川区から、起こしていきましょうね^^