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花が咲かない株が・・・【イチゴ編】

先日お伝えしたとおり、イチゴが花を咲かせてくれたのはいいのですが、咲かない株もあるのです。
遅れて咲くのか、本当に咲かないのか、まだ分かりませんが、どうやら、苗を取るときに、間違ったのかもしれません。

去年まで植えていたのは、
「章姫(あきひめ)」
「とちおとめ」
「宝光早生」
だったのですが、育ち具合や味を考えて、「章姫」だけにした、、、つもりだったのですよ。
あ~どこかで間違えたかな(>_<)

こんな具合に・・・
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どうも、1枚めの写真の右側にある株、なんか、葉っぱの雰囲気も左の株と違いますよね。。。
何が出てくるのか・・・

右の株、葉っぱがやけに薄くやわらかい感じもするのですが、なんか、ツルボケっぽい雰囲気を感じなくもないです。。。

ちなみに、ツルボケになったら、茎と葉っぱばかりで花がつきません orz

イチゴの花が咲きました

一昨年の秋、苗を買ってきて区民農園に植えたイチゴ。
去年の春、収穫をして、そのあとで育てた苗を、冬の始めにプランターに植えました。
(ちなみに、寒い間は保温をしないで、寒さに当ててやります。そうすることで花芽ができます。暖かくなる2月ごろになったらマルチをして、地温を保ち、その後の成長を促すようにします)

本日、ようやく、花をつけてきました^^

(3月17日)
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(3月21日)
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イチゴの栽培農家だと、最近は露地栽培よりも、ハウスの中にプランターのような台を設置して、そこで育てたりするケースが多そうです。なので、大型の果菜類のように地植えでないと上手くいかないという訳ではなさそうだとは思ってましたが、、、
とりあえず、植えた甲斐がありました!

楽しみです^^

イチゴ株分け

4~5月と、さんざんナメクジにやられ大騒ぎをしつつも、とても楽しませてもらったイチゴですが、その後は完全に放っておかれてます(笑)
ちなみに7月時点 ↓
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それでも子孫のためのランナーを伸ばしていたのです。
下は収穫前の写真ですが、すでに、この頃からランナーは出始めていました。
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その後、暑い夏の間にもどんどん伸び続け、ある程度伸びたところから根を張り、子どもの株をつくります。
さらにそこからもランナーが出て、さらに伸びると、今度は孫の株が根を生やします。
普通は、その孫の株をポットに植えて苗にするのですが、秋になったら定植をして、それが来年の親株になり、また花を咲かせます。
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始めはランナーを付けたまま、仮植えをする感じですね。
しばらくして根付いたら、ランナーを切り、親株からの栄養を断ち、自らの力で育っていくようにします。
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しかし、区民農園は来年2月までで契約が終わるので、ここには植えることは出来ません。仕方ないので、来年はプランターですね(;_;)

相変わらず、収穫が終わっても、場所だけはとり続けていますが(笑)
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イチゴの収穫と虫対策

本日2本めの日記です。

さて、この時期のメインイベントとも言えるイチゴです(写真は「章姫」)。

暖かくなたせいか、どんどん色づいてきましたね。
近寄る前から甘い匂いが農園中に広がっていて、かなり期待を持たせます。通常の売り物で、ここまでいい匂いが漂うこともなく、栽培主としてはちょっと得意げです^^
ところが、この匂いの原因は、とんでもないところに・・・

主犯は分かってますよ。ナメクジの奴です。
マルチの下が、居心地いいんでしょうね。
株元にナメクジ忌避剤を撒いたのですが、この有様・・・
(ちなみに忌避剤は、ペレット状で、有機資材が原料の安全なものだというのですが・・・安全なクスリは効かないのでしょうかね・・・)

ナメクジが食べたところからこぼれ出た果汁が漂い、いい匂いで充満してたわけです orz
さらに、そこに今度はアリが大集結(>_<)
ちなみに、上の写真の右側にある、ガッツリ喰われたイチゴですが、下の方を食べてみたら、売ってるものとは比較にならないほど、甘かったです。
さすがよく知ってる(笑)。ダテにナメクジやってるわけじゃねーよ、って感じですねw

他にも、ナメクジを寄せ付けるトラップを置いたりする方法もあるとのことなので、こちらも検討する必要がありますね・・・(ーー;)

そして・・・
家に帰って、きれいなものを、皿に乗せてみました・・・DVC00143.JPG

収量は多くありませんでしたが、味としては、かなりいい成果が出たと思いました(*^o^*)