たまたま、今回は、応募が低倍率のおかげで救われたということですが・・・
応募する区民農園をどこにするか、散々迷った甲斐がありました!
とりあえず、これであと2年間、農天気生活が送れます(^o^)
今年は、最初に耕すところから、詳細に記録をとっていきたいと思います!
こんな記事がありました。
多摩川河川敷で不法耕作が横行 家庭菜園?野菜や花を ~ 朝日新聞デジタル
(2014年10月16日11時48分付)
http://www.asahi.com/articles/ASG9Y5V64G9YULOB00X.html
家庭菜園をする場所って、興味ない人にはどうでもよいものなんですが、なくてはならない生活の一部になっている人もいます。
知的好奇心と健康増進さらに食糧自給率の向上にもなるし、こんなにステキな余暇の過ごし方があるでしょうか。 続きを読む 不法耕作?
園芸福祉士という資格があるのをご存知でしょうか?
人間は多かれ少なかれ、植物と触れ合ったり栽培したりすることで、癒しや元気をもらうことができます。
そして、その機会を意図的に作り出すのが、園芸福祉士の役割であると言えるでしょう。
園芸福祉士の正確な定義はあるのですが、私の言葉で述べると、
「園芸活動を通して、人々が、精神的・肉体的に健康な生活を送れるようにお手伝いをする人」、もっと簡単に言えば「人々が園芸活動に触れ合うきっかけを作る人」のことです。
それこそ、活動の分野は広く、例えば、
●デイサービスで、家庭菜園やフラワーアレンジメントのワークショップをやったり、
●地域で街路樹の花壇を整備したりするメンバーを募ったり、
●グリーンツーリズムで、農村体験・農業体験をプランニングしたり、etcetc.
詳しくは、こちらのHP「NPO法人 日本園芸福祉協会」をご覧ください。
園芸福祉士という資格があることを知ったのは、今年になってからです。
福祉に興味があるのか?と聞かれれば、自信のある返事はできないのですが、えどがわ農天気ファームのコンセプトは、地域の人たちを対象にした園芸福祉活動ともいえます。
そのためのノウハウ、例えば、足腰の弱った高齢者が安全に利用できるような家庭菜園のモデルを考えたり、その知見を活かせる範囲はとても広いのです。
また、ファームの利用に関して、関係各所へ働きかけていくためのお墨付き、つまり水戸黄門の紋所みたいなものでもあります^^;
ちなみに、園芸福祉士の資格を取るためには、
1) 養成講座を受ける
2)初級園芸福祉士の資格試験にパスする
これらをクリアすると、晴れて初級園芸福祉士となり、さらに実践を積むことで、園芸福祉士としての資格をもらえます。
前置きが長くなりました(^_^;)
今回、このための養成講座がありまして、9月6、7日、そして27,28日のまる4日間、平塚の「花菜ガーデン」というところに行ってきました。
講義ばかりかと思ったら、いや、これがなかなか、面白楽しいグループワークや実践もあって、結構はまります。
癒し効果が高く高齢者や障がい者が利用しやすい公園をデザインしたり、
参加者の多くは、何らかの形で福祉や医療関係の仕事に従事している人が多かったので、少し、尻込みしましたが^^;
ま、でも、社会福祉全般を考えれば、当然、地域づくりや「えどがわ農天気プロジェクト」なんかも十分に対象範囲に入ってきます。
新しい風を、江戸川区から、起こしていきましょうね^^