こんな記事がありました。
多摩川河川敷で不法耕作が横行 家庭菜園?野菜や花を ~ 朝日新聞デジタル
(2014年10月16日11時48分付)
http://www.asahi.com/articles/ASG9Y5V64G9YULOB00X.html
家庭菜園をする場所って、興味ない人にはどうでもよいものなんですが、なくてはならない生活の一部になっている人もいます。
知的好奇心と健康増進さらに食糧自給率の向上にもなるし、こんなにステキな余暇の過ごし方があるでしょうか。
なんか、「不法耕作」という表現を使ってしまえる感覚が、理解できないんですが・・・
まるで犯罪かと。
この記事を書いた記者は、土いじりなんてしたことはないのかもしれない。
河川敷で耕作すると、河川敷の強度が下がるらしい。
これはなんとなく分かります。
草で覆われている分には良いけど、畑にすると、植栽部分以外は土がむき出しになりますからね。
でも、これはやり方次第で、いくらでも解決できると思いますよ。土手に植えるわけでもあるまいし。
こうした市民のニーズを、上手に活かしてまちづくりにつなげるのが、行政の手腕だと思いますが。