ニンジンは「発芽がそろえば7割がた成功」みたいに言われ続けて耳タコ状態でしたが、それが覆される日が到来www
今年の秋ニンジンの栽培経緯をまとめましたので、写真館に画像をアップしました。
今年は、いままでになく、発芽がそろい、ゴキゲンで育てていたのですが。。。
9月の後半に、台風15号(ただ、これはさほど農園には被害はなかった)
10月12日に、台風19号。
いままで経験した中で、ホントにヤバかった台風で、とにかく荒川が危ないということで、避難勧告に従い、高い建物に避難。
さいわい、堤防の決壊は免れたものの、区民農園の野菜にはダメージ大きいみたいでした。
その後に追い打ちをかけるように、さらなる大雨が数回。
10月というのは、秋野菜にとって、気候条件もよく、収穫に向けてすくすく育ってくれる大事な時期なはずです。
この10月が、日照不足に加え、地面は乾く間もなし。。。
11月になれば、ある程度復活するかと思ったのですが、甘かった。
生気を抜かれて弱って徒長気味になったニンジンの葉っぱが、ヨトウムシ祭りorz
その後、葉っぱがまた茂って、光合成が再び活発になって、同化産物をどんどん根に貯めこんでくれるか?
と、期待はしてみたものの、結局ダメだったみたいです。
根が育ち始めても、横にばかり太るけど、ぜんぜん深く長く伸びません。
何者かにやられたのか? 地面の中が湿りすぎて、根を下に伸ばす初期生育の段階で十分伸びきれず、短根になってしまったのか・・・
越冬黒田五寸ニンジン、波乱の4か月でした。