先日の日記でも書いた、ミニトマトの話題です。
家庭菜園や区民農園を見ると、トマトなどは非常にポピュラーですね。
ただ、私の場合は練馬の「風のがっこう」のカリキュラムに入ってますので、今まであえて植えてこなかったのですが、たまたま「アイコ」という品種の苗を売ってたので、なんとなく1株だけ植えてたのです。
なんとなく、ひょろひょろ育って、一抹の不安もあったのですが。。。
7月にもなってくると、結構色づいて、食べごろになってきました。
見るからに、おいしそうじゃないですか。
ところが・・・
皮が硬いわ、甘みはないわ、、、
嫁さんがいうに、「これって、イタリアントマトみたいな、むしろ加工用なんじゃない?」
ああ、そうかも。どうりでそんな形だな。
でも、加工用のも甘いのあるしな・・・
と思いつつ、よく考えてみると、あまりにも葉っぱが少なすぎる気がしてなりませんでした。
ふつうはもっと、茂るのに・・・ 今思えば明らかに少なかった。
野菜は、基本的に、葉っぱで光合成をして、CO2からデンプン、糖をつくりだし、それを実に溜め込んでいきますので、肥料をあげても美味しくなりませんね。
美味しさの元は、太陽とC2から来ているわけで。。。
なので、葉っぱの状態から見れば、本来の成長をしていなかったことになります。
これがマズさの原因かも・・・
でもなんで~? 葉っぱが少ないの?
ちなみに、スーパーで似たような感じの「おすず」という品種が売られてたので、試しに買ったことがありますが、、、
イマイチでした(^^;)