そういえば、すっかり忘れていました。
このサイトの連絡先を載せていませんでした・・・
edogawa_farm_life@yahoo.co.jp
( ↑ アンダーバー” _ ” が入ります)
です。
今後、連絡先&アクセスページをつくり、そちらに掲載いたします。
そういえば、すっかり忘れていました。
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この「したまちファームえどがわ」計画の事業プランは、管理人が、2012年度の「えどがわ起業家ゼミナール」 に1年間参加しながら、練り上げたものです。
※当初は、「えどがわ街なかファーム」というネーミングでしたが、より創業者の想いに近いネーミングとして、「しまたち」を入れてネーミングしました。ただ、これがベストな屋号かどうかは、今も迷っています。
「えどがわ起業家ゼミナール」は、江戸川区産業振興課の創業支援事業なのです。
前半の基礎編で、企業経営や事業計画を作るにあたって必要なことを学びます。
そして、後半のステップアップ編では、具体的な事業プランにしていくため、毎回のディスカッションで意見交換をしながら煮詰めていきました。(詳細は、以下のURLをご覧ください。http://www.city.edogawa.tokyo.jp/san_jigyosya/sangyo_jigyosya/sougyo_shien/kigyoka_seminar/index.html
事業計画を立てるのに大切なこと、具体的なプランニングの実践、自己分析、そして、同様の仲間とのネットワークづくりなど、普段の仕事では得がたいものばかり、たくさんいただきました。
そして、おかげさまで、事業プランの完成のときには、お墨付きをもらうことができました!
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/san_jigyosya/sangyo_jigyosya/sougyo_shien/kigyoka_seminar/jyusyou_6.html
★独立起業するのがいいのか、それとも・・・?
「したまちファームえどがわ」の予定地は、家業で所有している土地になりますので、家業の一環として実施するという方法もあります。
しかし、この「したまちファーム」事業は、仮に成功したとしても売上の上限には限界があります。さらに、事業の特性から利益率を追求することは難しく、1,2年目は赤字覚悟になります。
ですので、家業の本体事業としてしまうのはハイリスクではあります。
家業の取引銀行もあまり良い顔しないでしょう^^;
とりあえず、個人事業主である「したまちファーム」管理人が、家業に対し、場所(駐車場)の使用料を支払うという形になります。
少なくとも、最初の数年は、最低限これが維持できる数字を出せるか?で、今後の継続性が決まっていくと思われます。
「(仮)したまちファームえどがわ」の予定地は、江戸川区松江7丁目になります。
今はまだ、区画設置の工事も何も始まっていませんが、少なくとも来年度中には使い始められるよう、頑張って進めたいと思います!(ホントか?(笑))
利用方法としては、たとえば・・・
●区民農園と同様のサイズを1区画(3m×5m)にする
●希望に応じてお好きな広さでお貸しする
●高齢者・障がい者向け区画を設置する
●福祉施設とタイアップして利用してもらう(日常管理できない部分はファーム管理人がします!)
しかし、、、
うん、我ながら、なかなか良いアイデアじゃん(゚∀゚)!!!
と、思ったものの、すぐに壁にぶち当たりました。
1)農地以外の場所は、瓦礫などが多く、そのままでは作物を植えることは出来ません。最低でも、50センチ以上の盛り土を入れなければなりません。土にもよりますが、1立米で4~5千円くらいするようです。
2)実際の工事をどうする?
●工事を業者に丸投げするだけの予算はない。少しずつ自分でやれないか?
●自分でやるためには・・・
①重機を使って区画の基礎の掘削。小型ユンボくらいは使えなければならない。レンタル会社の講習で足りるか?
②区画の設置、コンクリートや丸太を使って、区画の枠造りの工事が必要⇒造園屋さんに頼むか?
③土の搬入。自分でダンプで持ってこれればOKだが・・・
④柵をどうする?⇒生垣なら、これこそ造園屋さんに依頼して、ついでに土の搬入もしてしまうのも可
⑤トイレと水はあるので、あとは倉庫兼休憩室の設置。極力安上がりなのは農業用ハウスだが・・・
3)採算をどうする!?!?
実は、この場所の固定資産税が、約2,300円/㎡/年間、くらいします。
何とか、足が出ないようなレンタル料をもらわなければならないが、あまり高額にはできない。。。
こんなことを考えていたら、計画立案から、あっという間に、1年以上たってしまいました(T_T)
こんなのを考えてみました(^o^)
仮称ですが『したまちファームえどがわ』なんてどうかと、思っています。
『したまちファームえどがわ 10の目標』
①野菜を買うより割高でも、作りたい人のハタケ
②区民農園の抽選にはずれた人のハタケ
③都会の暮らしに溶け込んだハタケ
④通勤通学途中に寄れるハタケ
⑤土いじりで脳ミソ活性化、のハタケ
⑥耕作は生きる権利!という人のハタケ
⑦イナカのない人のハタケ
⑧農地じゃないけどハタケ
⑨下町に畑を増やしたい人のハタケ
⑩練馬・板橋区に負けないハタケ
などなど。
つまり、「都会にいるけど、農に片足突っ込んで元気になれる」ような場所の提供、、、
なおかつ、「東京の東側地域で、農あるまちづくりを考えたい」という思いも込めています。
それが、「したまちファームえどがわ」の目指すところです。