本日は研修農園の講習会で、トマトとナスを定植しました。
研修ですから、もちろん、苗は区が提供^^
先生の植え方のデモンストレーション。
このへんは、大泉の風のがっこうに似てますね。
先生は多摩のほうからわざわざ、東京の東の端までお越しいただいてますが、有機農業をされている農家さんです。
支柱の代わりに、ヒモで上から吊り下げる方法なんですが、これは露地栽培では初めてやりました。
ナスは普通に支柱と茎をヒモで結わえるやり方。
コマツナとカブもガンガン育って、覆いをグイグイ持ち上げてきましたね。
ただ、夏野菜が植えられると、私の場合はたいてい、興味がそちらに移ってしまうのですが^^;
江戸川区の制度で、農業ボランティア登録というのがあります。
練馬や他の自治体でもやっているところはあるそうですが、援農希望者が登録し、行ける時にオファーがあった農家さんのところに出向いて、除草やら収穫の補助やら栽培の片付けやら、お手伝いしつつ都市農業を支えましょう!という、なんとなくこのブログの主旨にもあった活動なんですね、これまた^^
今年は区民農園も選に漏れて、おうちファームしかできない悲しさから、登録してみました。
登録すると研修が受けられるのですが、これが、個人の区画というのもあって、そこで体験農園のように、作物を植えることができます。
今年から、この区画、少し広がったんだそうです(^o^)
月1回くらい講習会があり、今年は武蔵村山から先生(農家の人)が来て、一緒に耕したり種まきしたりしてます。
ま、研修といってもわりとユルメ、農的感覚を養う?みたいな感じではないでしょうか。
とりあえず、まずは、コマツナとカブを蒔きました。
( ↓ 5月2日) 土が固くひび割れてるけど発芽
( ↓ 5月8日)
( ↓ 5月20日)
大泉の「風のがっこう」の体験農園でもコマツナは栽培してきましたが、土が合っているのでしょうか、たまたま栽培条件がよかったのでしょうか、大泉よりは株も味もかなりしっかりしたものができました。
適地適作というのは、やはりあるのかもしれませんね。
東京にもっと農地を! 駐車場を畑に変えちゃう奮闘記&栽培記録