まつえファーム番頭 のすべての投稿

地元・江戸川区の畑と家のまわりで、街なかでもできる「農耕」を試みています。限られた場所で、少しでも農ある暮らしをしたい人たちの参考になれば幸いです。いつのまにか残り少なくなった都会の農地を、自分たちが耕せる場所と共に、少しでもたくさん未来へバトンタッチしていけるようにと考えています。⇒詳細

今年のイチゴ初収穫

ようやく、口に入るところに来ました^^

(4月28日)
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(5月1日)
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(5月3日)
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味は・・・悪くないと思いましたが、去年のほうが良かったですね。
今年はナメクジにやられずに済んだことは済んだのですが、じつは、虫に食われるものが甘いと言われるのに加えて、虫が付くことで味覚がアップする、、、なんてことも、ひょっとしたらあるかも?と思ったりしました。

 

生け垣の効果

固定ページのほうでも紹介しておりますが、現在、農天気ファームを予定している場所は、道路からシースルーの青空駐車場の敷地です。
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これでは、中で作業するほうも、落ちついてできませんね。
そこで、やはり、塀というか仕切りは大事ですが、これも全部張り巡らせるとなると、50mくらいにはなりそうです。

しかし、せっかくですから、これも、見た目に寒々しくない、やさしいものにしたいですね。
塀というか柵次第では、十分な広報宣伝効果を期待できると思います。

区内を見て回ると、駐車場なんかでも、単なる無機質な柵ではなく、生け垣をつかっているところもあります。
しかし、こういうところは、おそらく元は農地だったのでは?と推測しますが・・・
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これって、何の樹木なんでしょう?よく見ますが、葉が染まってきれいですね。
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こんなのも。
考えて見れば、敷地全部を囲む必要もないわけです。ドロボー避けのためじゃありませんし。
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じつは、最大の問題は、区画づくりと中に入れる土をどうするか?だと思うのですが、土を造園屋さんに頼むのであれば、生け垣も一緒にやってもらおうかと思うわけです。
ただ土だけ頼むのだと、それこそ造園屋さんにとっては、つまらないヤッツケ仕事で終わるでしょうけど、生け垣導入をメインとすれば、いろいろな相談ができますからね。

しかし・・・
ま、最終的に資金難となれば、いよいよもってこんなのでも仕方ないですが^^;
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東京近郊の貸し農園@市川市

去年ご紹介しました「国立BBQファーム」に続いて、東京郊外の貸し農園を訪ねてみました。

場所は、千葉県市川市にある「ニッケファーム市川」というお名前の農園です。
管理運営は、緑化事業をやっている会社さんです。

貸出区画は、「えどがわ農天気ファーム」で考えている基礎1区画(15㎡、ちなみに江戸川区区民農園も同じ)よりはやや狭いようですが、利用者向けのアメニティはとても充実していて、道路わきから敷地を見ても「ん?楽しそうだな^^」と思えるような空気が香ってきます。

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そうそう!こんな感じの日よけが作れたらオシャレですね。

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区画の仕切りをどうするか、というのも重要なポイントなのですが、こちらでは、丸太を置いてありました。
これなら、コンクリートブロックなどを使うよりも、見た目にも柔らかく、寒々とした感じにはならないですね。

農天気ファームの場合、区画のうちのいくつかを嵩上げしてバリアフリー的にしようと思っていますので、そのあたりの工夫が腕の見せ所になりそうです。

花が咲かない株が・・・【イチゴ編】

先日お伝えしたとおり、イチゴが花を咲かせてくれたのはいいのですが、咲かない株もあるのです。
遅れて咲くのか、本当に咲かないのか、まだ分かりませんが、どうやら、苗を取るときに、間違ったのかもしれません。

去年まで植えていたのは、
「章姫(あきひめ)」
「とちおとめ」
「宝光早生」
だったのですが、育ち具合や味を考えて、「章姫」だけにした、、、つもりだったのですよ。
あ~どこかで間違えたかな(>_<)

こんな具合に・・・
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どうも、1枚めの写真の右側にある株、なんか、葉っぱの雰囲気も左の株と違いますよね。。。
何が出てくるのか・・・

右の株、葉っぱがやけに薄くやわらかい感じもするのですが、なんか、ツルボケっぽい雰囲気を感じなくもないです。。。

ちなみに、ツルボケになったら、茎と葉っぱばかりで花がつきません orz