「区民農園2012-2013」カテゴリーアーカイブ

人間の足音を聞かせ足りなかった・・・【カリフラワー編】

区民農園に植えたカリフラワーです。
ちょっと放っておいたら、虫に喰われ放題・・・

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こうなってしまったら、ほとんど収穫は期待できないですね(>_<)
殺虫剤に関しては、発芽して間もない苗の予防のために、まわりの地表面にオルトランをパラパラと散布することはありましたが、噴霧するものに関しては、ニームのものを少し試したくらいで、他は使いませんでした。

アオムシ・イモムシの類に関しては、極力人間の目で見て取り去るのがいちばん確実ですね。
野菜は人間の足音を聞いて育つというのも、もっともな話です。

チャマメまとめ

去年のエダマメが「おいしい!」という評判だったので、今年は欲を出して、ちょっと難しいチャマメに挑戦。
あの、山形のダダチャマメの改良品種ということで、楽しみでした。

どういうわけか、撮ってるはずの写真が見つからないんですが(どこいったんだろ・・・)

昨年のエダマメと同様、特別なことをすることもなく、育ちました。
ただ、豆類ですから、根粒菌との共生で自分に必要な窒素を自家生産します。
ですので、元肥・追肥ともに、リン酸・カリの割合が高くなるように施肥。
クンタンを多めに使いました。それと、手前ミソの、米ぬかボカシ肥。

ところが、夏以降、問題が発生。
今年は異常なほどの猛暑だったせいでしょうか、サヤはどんどんつくんですが、中の豆がなかなか大きくなりません。
(練馬の大泉の「風のがっこう」でも、ほとんど同じような感じでした。)

しかし、大きくなるまで待っていると、今度は固くなりすぎますから、ある程度のところで収穫。
豆のサイズ的には少々物足りませんでしたが、小さくても味はバッチリでした。

ただ、無農薬でやっているために、ときどき豆の中に虫が入っていました。
ヨメさんが「なんか、ときどき苦いのがあるよね・・」と言ってましたが、正体はこれだったのかも(笑)

ズッキーニよ、さようなら・・・

 

だいぶ、更新の間が開いてしまいました。
畑には、最低でも、週に1回くらいは、行っているのですが・・・

今年こそはと、気合を入れて臨んだズッキーニだったのですが、途中から、雲行きが怪しくなってきました。 続きを読む ズッキーニよ、さようなら・・・